りょう先生のととのえ日記

【ととのえ日記 vol.56】「呼吸が浅くて、胸が苦しい」――異常なしと言われたあとにできること

【ととのえ日記 vol.56】「呼吸が浅くて、胸が苦しい」――異常なしと言われたあとにできること

2025年10月30日 15:39

こんにちは。

出雲市の 山岡鍼灸院、鍼灸師の山岡凌です🪡


今回は、ここ最近ご相談の多いテーマについてお話しします。


「呼吸が浅くて、胸が苦しくなる」

「息が吸えない感じがして不安になる」


そんなお悩みを抱えている方が増えています。





🌿 息が吸いづらい、胸がギュッとつまるような感覚



・なんだか息が浅い気がする

・深呼吸しようとしても苦しくなる

・胸が締めつけられるような感じがする


こうした“呼吸のしづらさ”は、心にも大きな負担を与えますよね。

「肺や心臓に問題があるのでは…?」と不安になる方も多いです。


ところが、病院で検査を受けても「異常なし」と言われることも珍しくありません。





💡 呼吸の不調の背景にある、意外な原因とは?



呼吸の浅さや胸の圧迫感の背景には、次のような要因が重なっていることが多いです👇


🔸 ストレスによる自律神経の乱れ

🔸 背中やお腹まわりの筋肉のこわばり

🔸 長時間の同じ姿勢(猫背・前かがみ)


ストレスや緊張が続くと、私たちの身体は“戦うモード”に入り、自然と呼吸が浅くなります。

それが積み重なることで、体が緊張モードから抜け出せなくなり、

「息苦しさ」や「胸の重さ」として現れてくるのです。





🌀 放っておくと、“なんとなくしんどい”が日常に



呼吸が浅くなると、体のすみずみに酸素が行き届きにくくなります。

その結果――


✔ 疲れが取れにくい

✔ 寝つきが悪い・眠りが浅い

✔ 集中力が続かない


といった“なんとなく不調”が日常化してしまうことも。





🪡 山岡鍼灸院のアプローチ



〜「深く、自然に呼吸できる体」へ〜


当院では、呼吸にまつわるお悩みに対して次のような施術を行っています。


✅ 背中や肋骨まわりのこわばりをゆるめる鍼

✅ お腹・みぞおちの緊張をやわらげる手技

✅ 呼吸を深め、自律神経を整える全身調整


「久しぶりに深く息が吸えた気がする」

「胸の苦しさがなくなって、気分まで軽くなった」

そんなお声も多くいただいています😊





🌱 「異常なし」と言われたあとこそ、整えるタイミングです



検査で異常がないとわかると、ホッとする反面、

「じゃあ、この苦しさは何?」と戸惑う方も多いはず。


でもそれは、“体を整えてほしい”というサイン。

今のうちに呼吸のリズムを見直すことで、

気持ちも体も、ぐっとラクになることがあります。





📍 山岡鍼灸院(出雲市上岡田町)



完全予約制|静かな住宅地の中にある小さな鍼灸院です。

🅿 駐車場あり/自律神経・呼吸の不調にも対応。


📲 ご予約・ご相談は【LINE】からお気軽にどうぞ。