
【ととのえ日記vol.71】緊張するとお腹が痛くなるのはなぜ?|原因と対策を鍼灸師がわかりやすく解説
2025年11月30日 09:51
結論|緊張するとお腹が痛くなるのは “自律神経の乱れ” が原因です
「緊張するたびにお腹が痛くなる」
「大事な場面の前にトイレへ駆け込んでしまう」
その正体は、ストレスによって自律神経が乱れ、腸が過敏に反応してしまうためです。
これは決して“気のせい”ではなく、体がストレスに反応して起こるれっきとした生理的な現象です。
ストレスでお腹が痛くなる本当の原因
自律神経の乱れで腸が過敏になる
緊張や不安を感じると、体は危険に備えるように「交感神経」が優位になります。
これは、ライオンに追われるときのような“戦う・逃げるスイッチ”です。
このスイッチが入ると――
胃腸の動きが急激に活発になる(→下痢)
逆に動きが止まる(→便秘)
お腹がキュッと縮こまる(→腹痛)
という反応につながります。
IBS(過敏性腸症候群)が背景にあることも
検査しても異常が見つからないのに症状だけ続く――
これは 過敏性腸症候群(IBS) の特徴です。
特に
✔ 学校や仕事など “行く前に症状が強くなる”
✔ ストレスで悪化・安心すると落ち着く
という方は、IBSの傾向が強いです。
放置するとどうなる?(リスク)
「緊張したときだけだし…」
そう思って放っておくと、次の問題が起きやすくなります。
● 症状が習慣化する
ストレスとお腹の痛みがセットになると、脳が“パターン化”してしまい悪循環に。
● 外出・仕事・学校に支障が出やすくなる
「また痛くなるかも…」という不安で行動も制限されてしまいます。
● 自律神経が慢性的に乱れて疲れやすくなる
睡眠・胃腸・集中力にも影響が出てくることがあります。
だからこそ早めにケアすることで、生活の質が大きく変わってきます。
自分でできる対策(セルフケア)
① お腹を温める
カイロを下腹部に貼ると、腸の働きが落ち着きやすくなります。
② 深呼吸より「吐く息を長く」
自律神経が整いやすくなり、緊張が和らぎます。
例:吸う4秒 → 吐く8秒
③ 朝のルーティンを整える
・常温の水を一口
・軽いストレッチ
・5分の散歩
これだけでも腸の動きが整います。
鍼灸でできること|腸 × 自律神経を整える施術
山岡鍼灸院では、次のような施術でストレスに敏感なお腹をサポートします。
● お腹のこわばりをゆるめる施術
緊張で固くなった腸のまわりがゆるみ、腹痛が軽減しやすくなります。
● 背中の自律神経ポイントへの施術
背中の緊張が取れると、腸の異常な動きが落ち着きやすくなります。
● 乱れた自律神経を整えるケア
呼吸が深まり、ストレスに反応しにくい体へ向かっていきます。
「ストレスでお腹が痛くなるのは性格の問題」ではありません。
身体を整えることで改善が期待できる分野です。
まとめ|“すぐにお腹が痛くなる体”は整えることで変わります
緊張やストレスでお腹が痛くなるのは――
✔ 腸の問題だけでなく
✔ 自律神経の乱れ
が深く関わっています。
身体を整えていくことで、
「またお腹が痛くなるかも…」という不安のない日常に近づいていけます。
山岡鍼灸院が選ばれる理由
✓ 胃腸と自律神経に特化した施術
✓ 静かな住宅地で落ち着いて話せる
✓ 国家資格 × 延べ1万件以上の施術経験
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